【第2回】ANAカードのおすすめはこれ!種類・年会費・マイルの貯まり方を比較解説

こんにちは、ジェーンです
ANAマイルを効率よく貯めたいなら、まず最初に考えるべきなのが「ANAカード」の選び方です
でも調べてみると
一般カードやゴールドカード、アメックスやJCBなど種類が多すぎて
どれを選べばいいのか迷ってしまう人も多いと思います
そんなあなたにぴったりなカードを3つまで厳選しました
結論からお伝えすると、次の3枚の中から選べば間違いありません
- ANA JCB 一般カード
- ANA JCB ワイドゴールドカード
- ANA アメックス ゴールドカード
この記事では2025年最新の情報をもとに
ANAカードの種類やマイルの貯まり方をわかりやすく解説しながら
目的別におすすめのANAカードを紹介していきます
1 ANAカードとは?
ANAカードは、ANAとクレジットカード会社が提携して発行している
マイル特化型のクレジットカードです
フライトや日常の買い物でマイルを貯めることができるだけでなく
- 入会ボーナスマイル
- 継続ボーナスマイル
- フライト時のボーナスマイル
などさまざまな特典がついています
「今からANAマイルを貯めたい」
そう思っている方にとっては、まさに欠かせない1枚です
ここでANAカードを作る最大の目的を確認します
それは
「日常のお買い物でマイルを貯めること」です
前回の記事で解説したとおり
ANAマイレージクラブ(AMC)に登録すればマイルを貯めることはできます
でもこれから本格的にマイルを貯めていきたいのであればANAカードは必須です
しかし!
ANA公式ホームページによると
個人用・法人用を含めるとANAカードはなんと39種類もあります

多すぎて選べない
ジャムの法則って知ってますか??
A:24種類のジャムを試食できる売り場
B:6種類のジャムだけを試食できる売り場
AとBでどちらが多く売れるかって実験です
Aの方が試食できる種類が多いから多く売れそう!!って思いますが(24種類も試食しねぇよ!なんて言わないでくださいねっ)
実はBの方が多く売れんです
しかも購買率は10倍も!!
話はそれましたが、種類が多すぎると人は選べなくなるんですね

だから僕が3種類まで厳選してみました
以下の章で解説します
ANAカードの主な種類と特徴
カード種別 | 年会費(目安) | 特徴 |
一般カード | 2,200円(税込) | 初心者向けの基本カード 最低限のマイル機能 |
ワイドカード | 7,975円(税込) | ボーナスマイルが増える フライト利用が多い人向け |
ワイドゴールドカード | 15,400円(税込) | フライトボーナスやマイル還元が高く メインカード向き |
プレミアムカード | 77,000円〜(税込) | 最上級の特典とマイル効率 本気のマイルユーザー向け |
目的別のおすすめANAカード(2025年版)
まずは、厳選した3枚のANAカードを比較表でチェックしてみましょう
おすすめANAカード比較表(2025年版)
カード名 | 年会費(税込) | マイル還元率 | 入会ボーナス | フライトボーナス | 特徴 |
ANA JCB 一般カード | 初年度無料(翌年2,200円) | 0.5% | 1,000マイル | 10% | 安く始めたい初心者向け |
ANA JCB ワイドゴールドカード | 15,400円 | 1.0% | 2,000マイル | 25% | バランス重視の王道ゴールド |
ANA アメックスゴールド | 34,100円 | 1.0% | 最大90,000マイル(キャンペーン時) | 25% | 還元率重視&豪華特典あり |
① ANA JCB 一般カード
「まずは年会費を抑えてANAマイルを貯めてみたい」
そんなマイル初心者にぴったりな1枚です
◾️ 特徴
・初年度年会費無料(2年目以降:2,200円税込)
・日常の支払いでマイルが貯まる(還元率0.5%)
・入会・継続ボーナスマイルあり(各1,000マイル)
・マイル移行手数料なし(5マイルコース:還元率0.5%)
◾️ 向いている人
・ANAマイルを初めて貯める人
・クレジットカードに年会費をかけたくない人
◾️ ポイント
年会費が安くてもしっかりボーナスマイルがもらえるので
まず「マイルの仕組みに慣れたい人」におすすめのカード
オプションで10マイルコース(年間:5,500円)に加入すると、還元率1.0%にアップ
これは付けておきたいオプションです
② ANA JCB ワイドゴールドカード
「日常でも旅行でもしっかりマイルを貯めたい」
「少し年会費を払っても特典を増やしたい」
という人におすすめのバランスタイプです
◾️ 特徴
・年会費15,400円(税込)
・入会:2,000マイル
・継続:2,000マイル
・フライトボーナスマイル25%
・国内主要空港ラウンジが無料で使える
◾️ 向いている人
・出張や旅行の機会が多い人
・メインカードとしてマイルを貯めたい人
・将来的にSFC修行を考えている人
◾️ ポイント
日常の支払いからフライトまで、まんべんなくマイルが貯まる王道カード
サービスも充実していて長く使える一枚
③ ANA アメリカン・エキスプレス・カード(ゴールド)
「日常の還元率を重視したい」
「入会キャンペーンで一気にマイルを獲得したい」
という人に人気の高還元カードです
◾️ 特徴
・年会費:34,100円(税込)
・基本マイル還元率:1.0%
・入会・利用キャンペーンで最大十数万マイルを獲得できる(キャンペーン時期による)
・手厚い旅行保険と海外サポート
・アメックスならではの上質なカードデザインとステータス感
◾️ 向いている人
・とにかく日常でガンガンマイルを貯めたい人
・ANA便に乗らなくてもマイルを貯めたい人
・アメックスのサービスに魅力を感じる人
◾️ ポイント
なんと言っても入会キャンペーンが激アツ!!条件を達成するだけで、最大十数万マイル獲得できる
このマイル数があれば、ハワイビジネスクラスを往復できるマイル数です
旅行をあまりしない人でも、日常決済でマイルを効率よく貯められる
番外編:ANA JCB CARD FIRST(29歳以下限定)
ANA JCB CARD FIRSTは、29歳以下の若年層限定で発行できる特別なANAカードです
年会費を抑えつつ、一般カードよりも優遇された特典を受けられるのが魅力です
◾️ 特徴
- 年会費:1,375円(税込)
- 入会・継続ボーナス:1,000マイル
- フライトボーナス:区間基本マイル×10%
- マイル還元率:1,000円=1P=最大10マイル(10マイルコース)
- 海外旅行保険:最高2,000万円
◾️ 向いている人
- これからマイルを貯め始めたい29歳以下の方
- 年会費を抑えながら将来ゴールドカードにステップアップしたい方
◾️ ポイント
このカードの魅力は、「29歳以下しか申し込めない」という限定感と
何より年会費が安いのに、マイル還元率が1.0%ってところです
まとめ
ANAマイルをしっかり貯めたいなら、自分に合ったANAカードを選ぶことが第一歩です
年会費を抑えて始めるなら「一般カード」
日常も旅行もバランス良く使いたいなら「ワイドゴールド」
高還元と特典を求めるなら「アメックスゴールド」がおすすめです
また29歳以下の方なら、年会費を抑えた「ANA JCB CARD FIRST」も狙い目です
この記事で紹介した4枚から選べば失敗はありません
あなたのライフスタイルに合った1枚で
マイルを賢く貯めて旅をもっと自由にしていきましょう