【第3回】ANAマイルの貯め方|初心者でも毎月マイルが貯まる方法を解説

こんにちは、ジェーンです
ANAマイルを貯めたいけど
「そもそもどうやって貯めるの?」
と悩む方も多いと思います
結論から言うと
ANAマイルは飛行機に乗らなくても毎月コツコツ貯めることができます
具体的には

- クレジットカードの利用や
- ポイントサイトの活用がメインです
むしろ飛行機に乗ってマイルを貯める方法は、かなり効率が悪いです
僕自身もフライトだけでは全然貯まらなかったので、ポイントサイトとクレカを中心にマイルを貯めて、実際に特典航空券で旅行を楽しんでいます
「これからANAマイルを本格的に貯めたい人」や
「飛行機にあまり乗らない人」にとっても参考になる内容になっています
ANAマイルの主な貯め方一覧(表)
貯め方 | 特徴 | 向いている人 |
フライトで貯める | ANAや提携航空会社に搭乗すると区間マイルが貯まる | 出張や旅行で飛行機に乗る機会が多い人 |
クレジットカード | ANAカードの利用でマイルが貯まる(還元率0.5〜1%) | 普段の支払いをマイルに変えたい人 |
ポイントサイト | ネットショッピングやサービス申込でポイント→マイルに交換 | 飛行機に乗らずに貯めたい人 |
電子マネー・QR決済 | 楽天EdyやANA Payなどの利用でマイルが貯まる | キャッシュレス派の人 |
提携サービス | ANAマイレージモール経由でAmazonや楽天などを使うとマイル加算 | ネットショッピングが多い人 |
銀行・保険・投資 | みずほマイレージクラブや保険契約でマイルが貯まる | 金融系サービスを活用する人 |
「飛行機に乗る」以外にも、日常の支払い・買い物・申込だけでマイルは貯まります
初心者は「クレカ」+「ポイントサイト」の組み合わせがおすすめです
ANAマイルの貯め方3選【これだけでOK】
ANAマイルにはいろいろな貯め方がありますが、初心者の方がまず押さえるべきはこの3つだけです
- フライトで貯める
- クレジットカードで貯める
- ポイントサイトを使う
この3つを理解して実践すれば、「飛行機にほとんど乗らなくても」毎月マイルを貯めることは十分可能です
このあと、それぞれの貯め方を詳しく解説していきます
① フライトでANAマイルを貯める
「飛行機に乗るとマイルが貯まる」
これはANAマイルの最も基本的な貯め方です
ただし「どこからどこへ飛んだか」「どの運賃で予約したか」などで
貯まるマイル数は変わってきます
マイルの計算方法(基本)
マイルは下記の計算式で算出されます:
区間基本マイレージ × 積算率 × ボーナス率
- 区間基本マイレージ:例えば、東京→那覇は984マイル
- 積算率:運賃によって違い、50%〜150%(最安運賃は低め)
- ボーナス率:ANAカード会員なら10〜50%が追加
ANA JCB一般カードで羽田→那覇(ANA SUPER VALUE 21)に搭乗した場合
- 区間基本マイル:984
- 積算率:75%(ANA SUPER VALUE 21)
- フライトマイル:984 × 0.75 = 738マイル
- ボーナスマイル:738 × 10% = 約74マイル
→ 合計で約812マイルが貯まることに!
こんな感じで、東京ー沖縄を往復しても1,600マイルほどしか貯まりません
飛行機に乗る機会がある人にとっては
一番わかりやすく、確実にマイルを貯められる手段です、、、が
仕事の出張など、頻繁に乗らない人にとっては効率が悪いですよねっ
フライトで貯める際のポイントが3つあります
- 搭乗前にAMC番号を忘れずに登録しよう
- ANAカード会員になっておくとボーナスマイルが自動でつく
- 提携航空会社(スターアライアンス加盟便)でも貯まる
この3つを抑えておきましょう
② クレジットカードでANAマイルを貯める
ANAマイルを効率よく貯めるなら、クレジットカードの活用は必須です
日常の支払いをANAカードで行うだけで、使った金額に応じて自動的にマイルが貯まります
オススメのクレジットカードを使えば、還元率1.0%でマイルが貯まります

年間100万円決済すれば、10,000マイル貯まることになります

年間100万円も決済できないよー
と思うかもしれませんが、総務省統計局「家計調査(2023年)」によれば
- 2人以上の世帯(全国平均)で月に約28万5,000円の消費が
- 単身世帯(全国平均)で月に16万5,000円の消費があるそうです
つまり支出の半分をクレカ決済にすれば、単身世帯でも年間約100万円利用できることになります
そうすると年間10,000マイルは無理なく達成できます
さらに効率的にマイルを貯めたいなら「ANA Mall」や「ANAマイレージモール」を活用しましょう
どちらもマイルが貯まることに違いはありませんが、若干違いがあるため解説します
ANA MallとANAマイレージモールの違い
項目 | ANA Mall | ANAマイレージモール |
運営 | ANA公式ECモール | ANAが提携する「外部ショップ経由」のモール |
経由先 | ANA Mall内の商品(家電・食品・日用品など) | 楽天・Yahoo!・ユニクロなど外部サイト |
マイル還元 | 100円=1マイル前後(店舗による) | ショップによって0.5〜2%前後 |
特徴 | ANAが直接運営している通販モール | ネットショッピング前に「経由」するだけでマイル加算 |
「ANA Mall」の出店ショップは、
- アイリスオーヤマ
- 松屋
- ツルハグループ
などがあり、これらのショップから購入するとマイルが貯まります
でも、提携ショップのポイントは貯まりませんのでご注意を
「ANAマイレージモール」は、
- 楽天市場、楽天トラベル
- Amazon
- ビックカメラ
などがあり、「ANAマイレージモール」を経由して、これらのサービスを利用するとマイルにプラスして、提携ショップのポイントも貯まります
楽天ポイントなどが貯まるので、ポイントの二重取りができます
最大効率でマイルを貯めるには、
- ネットショッピングはANAマイレージモール経由でポイントの二重取り
- 日常の支払いはクレジットカード決済に集約
これを習慣にすることで、飛行機に乗らなくても年間で10,000マイル〜貯めることができます!
ポイントサイトで貯める|飛行機に乗らずにマイルを増やす最強ルート
ANAマイルを最も効率よく貯める方法、、
それが「ポイントサイトの活用」です
でも「そもそもポイントサイトってなに?」という方は、まずこちらを読んでから進めてください

ポイントサイトで貯めたポイントを最も高い交換率でANAマイルに変える方法が「みずほルート」です
JALマイルはモッピーの「JALマイルドリームキャンペーン」を活用することで
交換率80%という高レートを誇りますが
月の交換上限が6,000JALマイルとやや少なめです
一方、ANAの「みずほルート」を使えば、交換率は最大70%ながら
月あたり最大10万ANAマイル前後まで交換可能です
この「交換上限の高さ」と「安定したルート」があることで、ANAマイルはJALマイルよりも“貯めやすい”と言われています
みずほルートの概要
みずほルートは、以下のステップでポイントをANAマイルに交換する方法です:
- ポイントサイト(例:モッピー)でポイントを貯める
- 貯めたポイントをVポイントに交換
- VポイントをJRキューポに交換
- JRキューポを永久不滅ポイントに交換
- 永久不滅ポイントをANAマイルに交換
このルートを利用することで、通常よりも高い交換率でANAマイルを獲得できます。
必要なカード
みずほルートを利用するには、以下の2枚のカードが必要です
- JQ CARDセゾン:VポイントからJRキューポ交換を可能にするカード
- みずほマイレージクラブカード:永久不滅ポイントからANAマイルへの交換率を70%に引き上げるカード
これらのカードを保有することで、みずほルートを活用した高還元率のマイル交換が可能になります
交換手順の詳細は、
以下に、みずほルートを利用したポイント交換の手順を示します:
- ポイントサイトでポイントを貯める: モッピーなどのポイントサイトで、クレジットカード発行やサービス利用などの案件をこなしてポイントを獲得します。
- Vポイント交換: 獲得したポイントをVポイントに交換します。(100%交換)
- JRキューポに交換: VポイントをJRキューポに交換します。(100%交換)
- 永久不滅ポイントに交換: JRキューポを永久不滅ポイントに交換します。(100%交換)
- ANAマイルに交換: 永久不滅ポイントをANAマイルに交換します(70%交換)
この一連の手順を踏むことで、ポイントサイトで貯めたポイントを高い交換率でANAマイルに移行できます。
高い還元率を誇りますが、 注意点もあるため確認しておきましょう
◯交換に必要なカードの取得に時間がかかる
みずほルートを利用するには、JQ CARDセゾンとみずほマイレージクラブカードの2枚のカードが必要です
これらのカードの取得には時間がかかる場合がありますので、早めの申請をしておきましょう
◯交換手続きに時間がかかる
各ステップの交換には数日から数週間かかることがあります。
特に初回は手続きに時間がかかる場合がありますので、余裕を持って計画的に進めましょう。
◯ポイントの有効期限に注意
各ポイントには有効期限があります
大手のポイントサイトの場合、半年が多いので
交換手続き中にポイントが失効しないよう、期限を確認しながら進めてください
以上が、ポイントサイトで貯めたポイントをANAマイルへ交換する「みずほルート」の解説です

このルートを活用することで、飛行機に乗らずに効率的にマイルを貯めることが可能です
モッピーで初月から1万ポイント貯める方法
ポイントサイトは「時間がかかりそう…」と思われがちですが
これからポイ活を始める方にとっては
やり方さえ分かれば、初月から1万ポイント(=約7,000ANAマイル)も十分狙えます
今から始める人こそ、ポイントを貯めやすいのでしっかり確認しましょう
以下は、これから始める人の再現しやすいポイント獲得例です
ポイント獲得例(初心者向け)
案件内容 | 目安ポイント | 所要時間 | 備考 |
紹介キャンペーンを利用 | 2,000pt | 約1分 | ポイントサイトの紹介キャンペーンを利用 |
動画サブスク登録(U-NEXT) | 2,000pt | 約5分 | 初回無料登録OK・解約タイミング注意 |
クレジットカード発行 | 6,000〜10,000pt | 約15分 | 即時 or 翌月反映(審査通過が必要) |
下の2件だけでも合計10,000ポイント前後の獲得が可能です
さらに、モッピーにまだ登録していない方は
新規登録+条件達成で2,000pt以上のスタートボーナスもあります!
紹介から登録すれば「いきなり2,000ポイントゲット」できるので
初月から10,000ANAマイル相当も十分現実的な目標です
以下のリンクから登録して、条件を達成すると
2,000ポイント(=2,000円分)がもらえます!
【登録はこちら】👉[今すぐモッピーに登録する]
【紹介コード】:R9HUA1a2
※アプリから登録する場合は紹介コードの入力が必要です
登録後に5,000ポイント以上獲得で、2,000ポイントをゲットできます

最初の一歩で差がつく、まさにロケットスタートです!
まとめ|ANAマイルはコツコツ貯めて確実に使える資産
ANAマイルは「飛行機に乗る人」だけの特典ではありません
クレジットカードの活用や、ポイントサイトの利用を組み合わせることで
誰でも・毎月コツコツと貯めることができます
特に「みずほルート」は、高還元で大量のANAマイルを手に入れられる、まさに最強の手段です
旅行や出張が少ない方でも、1年後にはビジネスクラスで海外に行けるほどのマイルを貯めることも夢じゃありません
大事なのは「知っているか・やっているか」だけです
この記事をきっかけに
まずは自分の生活に合った貯め方から、スタートしてみてくださいね!