【第4回】JALマイルの使い方|特典航空券を狙うのが一番お得!

こんにちは、ジェーンです!
せっかく頑張って貯めたJALマイル
でも、いざ使うとなると「どこで使うのが一番お得なの?」と迷うこと、ありますよね
僕も最初は、とりあえずマイルを貯めることばかり意識していて、具体的な使い方までは全然考えていませんでした
でも、マイルの使い方を知ると、旅の楽しみ方は一気に広がります
たとえば、
普段ならなかなか手が出ないビジネスクラスに乗れたり
家族で国内旅行をお得に楽しんだり
マイルをうまく使えば、日常では味わえないような特別な体験ができるんです

同じマイルでも使い方次第で価値が何倍にも変わりますよ
適当に使ってしまうと、1マイル=1円程度の価値にしかならないこともありますが
うまく使えば、1マイル=5円、10円、場合によっては20円相当にもなります
今回は、初心者の方でもわかりやすいように
JALマイルのおすすめの使い方と、マイルの価値を最大限引き出す方法を解説していきます!
貯めたマイルを無駄なく、お得に使い切りたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください
JALマイルの使い道は意外とたくさんある!

「マイルって飛行機に乗るためだけのもの?」
そう思っている人も多いかもしれませんが、
実はJALマイルの使い道はたくさんあります
たとえば、
- フライトで使う(特典航空券など)
- 航空券やツアー購入に使えるe JALポイントに交換する
- 提携先のポイントや商品に交換する。そのほか、いろんな特典に交換する
など、意外とバリエーション豊富。
詳しくは、JAL公式サイトにも紹介されています
参考:JALマイルの使い道一覧(公式サイト)
ただし、実際に使うなら、使い道は大きく3つに絞って考えるのがシンプルでおすすめです。
その3つがこちら
- 特典航空券に交換する
- e JALポイントに交換する
- ZIPAIRポイントに交換する
この中で、やっぱり一番お得なのは「特典航空券」です。
なぜなら、マイルの価値を一番高く引き出せる使い方だからです
特典航空券の使い方次第では、1マイルあたり3円〜最大20円にもなります!
1. 特典航空券に交換する|マイルの価値を最大化!
まず、一番おすすめなのが特典航空券への交換です。
これは、マイルを使って無料で飛行機に乗れるという、いわばマイルの王道の使い方です
1番お得なのは、国際線の特典航空券への交換
東京〜ハワイ(ホノルル)のエコノミークラスで片道20,000JALマイルが必要になります
同じ日のこの区間の航空券を現金で買うと、最安でも約59,000円ほど。
つまり1マイル=2.5円くらいの価値が出せます
さらに、同じ区間のビジネスクラスでは片道40,000マイル〜必要ですが、
現金だと約220,000円することも。
この場合、1マイル=5円くらいの価値になります!
もしこれをファーストクラスで使えば、1マイルあたり10円〜20円相当の価値になることもあります
だからこそ、マイルの価値を最大限に活かしたいなら国際線特典航空券が最強なんです
次におすすめなのが国内線の特典航空券
国内線の特典航空券は予約がしやすく使い勝手がいいです
たとえば、東京(羽田)〜沖縄(那覇)の片道は8,500マイル〜
この区間の運賃は、時期によっては20,000円以上することもあるので、
1マイル=約1.5円〜3円の価値になります。
国際線に比べると価値は下がりますが、予約しやすく使い勝手がいいのが国内線の魅力です
JAL国内線必要マイル数早見表
特典航空券PLUSって?
特典航空券には、空席がない場合でも追加マイルを支払うことで予約できる「特典航空券PLUS」という仕組みがあります
これを使えば、席は確保できますが、マイルの価値が下がるので注意が必要です
国際線アップグレード|実はおすすめできない理由
JALマイルは、国際線の座席をアップグレードすることもできます
- エコノミー → プレミアムエコノミー
- エコノミー、プレミアムエコノミー → ビジネス
- ビジネス → ファーストクラス
「おお、いいじゃん」っと
一見お得そうですが、普通運賃の航空券が対象になります
割引運賃や特典航空券では利用できないため、注意が必要です。
たとえば、同じ東京〜ハワイ(ホノルル)
こちらの「Economy Special」が割引運賃で、「Economy Flex」が普通運賃になります
普通運賃が591,330円するので、先ほど見たビジネスクラスを220,330円で購入した方が遥かに安く購入できます
国際線の普通運賃は高いため、座席アップグレードにマイルを使うことはないかなぁと思います
2. e JALポイントに交換する|使いやすさ重視の選択肢
「特典航空券の空きがない」
「有効期限が切れそう」
そんな時は、e JALポイントへの交換が便利です。
e JALポイントは、JAL Webサイトでの航空券・ツアー購入代金の支払いに使えるポイントになります
1ポイント=1円相当で使えて、交換比率は
1,000マイル=1,000ポイント(1,000円相当)
10,000マイル=15,000ポイント(15,000円相当)
10,000マイルを交換すると1.5倍に還元できるため、交換する際は10,000マイルからの交換がオススメです
さらに、e JALポイントは有効期限が1年間延長されるので、
「今すぐ使わないけど、マイルを失効させたくない!」という時のセーフティーネットになります
ただし、特典航空券よりはお得度が少し落ちるので、状況に応じて使い分けるのがポイントです
3. ZIPAIRポイントに交換する|LCCを活用した新しい選択肢
最近増えてきたのが、JALマイルをZIPAIRポイントに交換する方法です
ZIPAIRはJALグループのLCC(格安航空会社)で、
アジアやアメリカへリーズナブルに旅できるのが魅力の航空会社です
交換単位は
- 3,000マイル、5,000マイル:交換レート1:1
- 10,000マイル:交換レート1:1.5
つまり、10,000マイルを交換すれば15,000ZIPAIRポイントになります
最大で 1マイル=1.5ZIPAIRポイントに交換できて、1ZIPAIRポイント=1円で使用できます
1ZIPAIRポイント=1円なので、1マイル=1.5円分になる計算です。
特典航空券よりも自由度が高く、燃料サーチャージ費の支払いにも使えます
ZIPAIRは東京ホノルル間を30,209円から購入できます
ちなみに、JALの国際線特典航空券では、別途燃油サーチャージ30,000円前後が現金で必要になるので、
ZIPAIRの方が総額でお得に旅行できるケースも多いんです
「できるだけ安く海外に行きたい」
「自由度の高い使い方がしたい」
そんな方には、ZIPAIRポイント交換がぴったりです!
まとめ|JALマイルは使い方でお得度が変わる!
JALマイルの一番お得な使い道は、やっぱり特典航空券です。
国際線なら、1マイルが5円〜20円相当の価値に
国内線も予約しやすく、1.5円〜3円の価値が出せます。
もし特典航空券が取れなかったり、有効期限が切れそうなら、e JALポイントに交換するのがおすすめです
10,000マイル→15,000ポイントになり、航空券やツアー購入に使えます
さらに、ZIPAIRポイントへの交換も魅力です
LCCで海外旅行ができ、燃油サーチャージもポイントで支払えるのが大きなメリットになります
マイルは使い方次第で価値が変わるので、自分に合った方法で賢く使いましょう